2021年の備忘録
今年の備忘録です。
特に印象深かったものを5つほど。
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1. BEACON / 平沢進
一番よく聴きました。こればっかりは仕方ないね。
懐かしさと新鮮みを両立させているような複雑な印象を受けました。メッセージ的にはこれまでの路線同様、自己の回復に重きを置いているように思われますね。3月のインタラクティブライブが楽しみです。
2. 高軌道ラウンジ2094 / SAVANT SHADOW
二番目に聴きました。たぶん。
Barber Beatsについては個別でブログにまとめたいなーと思ってまだできてない。ボードゲームで遊ぶことが多いんですが、後ろでサラッと流しておけるし、ちゃんと聴くとそれはそれで良い音してるんですよね。この作品はBarber Beatsの中でも宇宙感に寄せてるところが他と違って面白い。
3. RIVER / Haricuts For Men
じゃあ本家はどうかというと、Barber Beatsとは少し違った路線の作品が印象的でした。近未来における田舎風味な景色が残る場所、みたいなイメージで、とにかく音に没入できるのがグッド。
4. Split / Rhucle & Jordan Christoff
没入と言えば今年はこれが最強でした。
夏のめちゃくちゃ眩しい静かな道を、これを聴きながら歩くのがとても気持ちよかった。アンビエントは屋外でもドシドシ聴こうと思いました。
5. Harsh Miniatures / Malvern Brume
tobira recordsという最高のレコードショップがあるんですが、そちらのツイートで見掛けて惚れ込んだ一枚。ようけえ聴きました。
程よいノイズ感とアップダウンの少ないメロの相性が抜群。これもIDMなんですね。この曲が!というよりも、アルバム全体で1つ感が強いです。
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聴き直してると似たものを作りたくなってくるなぁ。
良いお年を!